●九月
秋祭り
敬老の日
お月見
秋のお彼岸
●十月
●十一月 報恩講(ほんこはん)
●十二月
針供養(はりせんぼ)
お歳暮
クリスマス
すす払い
餅搗き
大みそか
二人の間で結婚の意思が固まれば、次は「婚約」という段階へ進みます。最も一般的な形として「結納」をとりおこないます。これは、もともと新しく親族となるしるしに酒肴を取り交わして喜び合うことを意味しました。本人たちと双方の両親で日取りを決め、結納品やその執り行い方などは細かなしきたりに基づいて行います。この時のお茶請けのお菓子や土産物の万寿などもそれぞれのしきたりがあります。
◇結婚
日本古来の形を残しながらも結婚式のスタイルは時代とともに多様化しています。大切なのは、二人が納得でき、周囲の人々も心から祝福できるものであることです。式が終わると披露宴にすすみます。この祝宴の際には招待客への感謝の気持ちを込めてとりどりの引出物を贈ります。ここ富山では、記念品のほかに鯛のかまぼこやかごもり、赤飯、万寿や鶴亀、バームクーヘンなどのお菓子をつけます。また、挙式前または当日仏壇参りをし先祖に嫁入りを報告します。
◇通夜・葬式
通夜はもともと遺族、近親者が葬儀の前夜に故人に付き添い、邪霊の進入を防ぎ、故人をしのびながら別れを惜しむもので夜を徹して行われるものでした。
葬儀は、仏式がもっとも多く導師により故人があの世に導かれ、故人の冥福を祈るものです。
◇法要
●初七日法要
亡くなった日から七日目に行われる法要です。しかし遠方の親族に配慮して葬儀当日にあわせて行うことも多いようです。
●四十九日法要
仏教では、死亡してから七週間は「中陰」と言い、故人が現世とあの世の間をさまよっている期間とされています。死者は閻魔の庁で7日目ごとに七回の審判を受けますが、縁故者の供養によって初めて極楽浄土に送り届けられ、成仏できると考えられています。四十九日を過ぎると死者の霊が家を離れると言われ、この日を忌明けとします。お経をあげ供養をして、納骨、形見分けなどをおこないます。
●年忌法要
亡くなった翌年の命日に一周忌を営み、供養をします。その後は、満二年目に三回忌を営み、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌を営みます。
これらの法要には、おけそくやらくがん(花菓子)などをお供えし、法要出席者からお供えされたどら焼きなどのお菓子類とともにお配りします。
参考文献・資料
北日本新聞社発刊 「とやまの冠婚葬祭」
富山県餅業組合「富山の餅」